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知能

【論文に基づく】頭が良い人の特徴5つ【頭を良くする方法もあり】

2019年6月21日

smart

ただ勉強ができるだけでなく、仕事が早かったり物覚えが良かったりする頭の良い人たち。

人生がイージーモードで、なんだかうらやましいと思う人もいるでしょう。

しかし、中には頭が良く見えるだけで、実際は無知な人もいます。

どうすれば、両者の違いを見抜けるのでしょうか。

これから科学的に認められている頭が良い人の特徴をご紹介していきます。また、知能を高めるために自宅で出来るトレーニングもお伝えするので、ぜひ実践してみてください。

頭が良い人の特徴5つ

頭がいい人の特徴5選

心理学論文を参考に、頭が良い人の特徴を5つご紹介します。頭が良い人は、音楽の好みまで普通の人とは違うみたいです。

その①好奇心が旺盛

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究では、17,415人のパーソナリティと知能の高さの関係を調べたところ、好奇心が旺盛な性格の人ほど頭が良いことが分かったそうです。

好奇心が旺盛な人は本をむさぼり読んだり、専門家との会話を楽しんだり、と常に情報を求めます。

そのため、多くの知識が溜まっていき、頭が良くなるのです。

 

その②強靭なメンタル

些細なことでは傷つかないのが2つ目の特徴です。

エディンバラ大学の研究によると、630,555人を対象に遺伝子解析を行った結果、頭がいい人は普通の人よりも30%ほどうつになりづらいことが分かりました。

 

頭がいい人は困難な状況でも上手く対処できるという自信があるので、メンタルが悪化しにくい傾向にあります。

例えば、スピーチの前日に「ちゃんと喋れるか心配」と思うことがなく、堂々としていられるのです。

天才には狂っている人が多い、と言われていたりしますが、頭のいい人に関してはメンタルが強靭なのかもしれません。

 

その③確固とした己を持っている

周りに流されないのも、頭がいい人の特徴です。

ロンドン大学の研究で次のような実験が行われました。

  • 被験者に長さの異なるいくつかの線を見せ、どれが一番長いか当ててもらう
  • 参加者に扮した人たちが間違った答えを言ってくる一方で、被験者が正しい答えを口に出すか観察した

実験の結果、頭のいい人は自分の考えを信じて正解を答えていたそうです。逆に、普通の頭の人は他の人と意見を合わせて答えたとのこと。

自分の意志を貫ける人は、頭が良いのかもしれません。

 

その④ノンボーカルの曲を好む

ボーカルの入っていない曲を好むのが頭のいい人です。

ブリティッシュコロンビア大学の研究では、頭がいい人はノンボーカルの曲を好んで聴く傾向にあることが分かりました。

 

実験には1,500人が参加し、18ある異なる種類の曲を聞かせたところ、この結果が出たそうです。

しかし、なぜノンボーカルを好むのかは分かっていないとのこと。

なんとも不思議な特徴ですよね。

 

その⑤小さい頃から読書に励んでいた

本が好きな人も頭が良いようです。

特に、子どもの頃から読書の習慣があると、言語能力だけでなく認知能力まで高まるのだそう

頭の回転が早く、言葉がスラスラ出てくるということです。

 

エディンバラ大学の研究では、1,890人(7歳)のリーディングスキルとIQを16歳になるまで毎年調べたそうです。すると、リーディングスキルとIQの高さが関係していることが分かりました。

頭が良い人の自宅に行ったら、部屋に大量の本が積まれているかもしれませんね。

 

一風変わった頭が良いかの診断方法

手軽に頭の良さをテストする方法があります。

ロチェスター大学の実験で使われたこちらの動画を視聴すると分かるそうです。

やることはシンプルで、

  • 動くバーの方向を答える

これだけです。

実際に試してみてください。

 

ここからは解説になります。

このテストの重要な点は、円の大きさです。円が小さい時と大きい時、どちらの方がバーの向きを素早く答えられたかで知能の高さが分かるのだそう。

もしも、小さい方が答えやすかったなら、知能が高い傾向にあるようです。IQの細かな値は分かりませんが、頭の良い人である可能性が高いでしょう。

実際、実験でも頭の良い人は円の大きいほうが分かりにくい傾向にあったとのこと。もちろん、このテストだけで知能の高さが完璧に分かるわけではないので、あくまでも結果を楽しむくらいにするのが良いでしょう。

 

頭がいい人になる科学的な方法

頭がいい人になる科学的な方法

IQの高さはほとんど遺伝子で決まってしまい、後から上げるのはほぼ不可能です。しかし、IQ以外にも頭の良さに関係するものはあります。そしてそれらは、努力次第で鍛えられるのです。

今回は、頭を良くするのに特に有効な方法を3つご紹介します。

サードパーソンセルフトーク

サードパーソンセルフトークを習慣的に行えば、賢さが手に入るでしょう。

やり方は、第三者目線で思考をすることです。

例えば、いつもなら「私は~だ」と考えるところを、「彼は彼女は~だ」という様に言い換えればOK。

「私はいつも失敗してばかり」だったら、「彼はいつも失敗してばかり」にするのです。

 

ウォータールー大学らの研究によると、この方法を行うことで知的謙遜という頭の良さを高められるとのこと。

知的謙遜とは、客観的に自分の知識や思考を捉えられることを意味します。変な思い込みに囚われず、冷静に物事を考えられるということです。

この能力が高いと、衝動で行動しなくなったり、誤った情報に騙されづらくなったりします。

 

さらに具体的なトレーニングもあるので、詳しく見ていきましょう。

サードパーソンセルフトークトレーニング

ウォータールー大学の実験で使用された、サードパーソンセルフトークの方法をお伝えします。

やり方は以下の通りです。

  1. 紙を用意
  2. 一日を振り替えり、嫌だった出来事を書き出す
  3. その時、第三者目線で書く

例えば、上司と衝突したのであれば、「〇〇さんと意見が合わなくて、彼(第三者目線にする)は腹が立ったらしい」というように書きます。

実験でこのトレーニングを4週間続けた被験者は、知的謙遜テストの成績が上がったとのことです。

知的謙遜を高めたい人は、日常的に実践することをおすすめします。

 

読書

読書をすることで、Mental flexibilityという心の柔軟性が高まります。意味は、どんな状況にも対応できる柔軟な精神のことです。

例えば、難しいタスクに挑戦して失敗した時、学んだことを次に活かそうとします。普通の人なら落ちこんでしまうところを、Mental flexibilityの高い人は前向きに考えられるのです。

 

一見、頭の良さと関係なさそうな能力に思うかもしれませんが、実はこれが非常に重要。

Mental flexibilityの高い人たちは、問題への新たな解決策を見つけやすいことがリバプール大学の研究により分かっています。

仕事での無理難題も、彼らならすぐに突破口を開いて解決できるということです。

 

では、どのようにしてMental flexibilityを鍛えられるかと言うと、読書が役に立ちます。

リバプール大学の研究では、小説を読むことによってMental flexibilityが高められる可能性があることが分かりました。

1日10分でもいいので、小説を読んでみると柔軟な精神力が手に入るはずです。

 

ファストフードを避ける

ファストフードは安価でおいしい食べ物。しかし、知能を下げてしまうという恐ろしいデメリットがあるようです。

オハイオ州立大学らの研究によれば、ファストフードをよく食べている人はそうでない人よりも知能が20%ほど低かったのだそう。

 

頭を良くするなら、ポテトやハンバーガーのようなものはNG。

ファストフードは、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスが悪く、そのせいで認知能力が下がってしまいます。

頭を良くしたい人はできる限り、ファストフードは避けましょう。

 

まとめ

頭が良い人は、生まれながらに恵まれていたこともあれば、努力で後天的に高めた人もいます。

今回お伝えしたサードパーソンセルフトークや読書、ファストフードを避ける、を実践すれば、頭が良くなっていくはずです。

会話がスムーズになったり、仕事が早くなったりして、物事を有利に進められるようになるでしょう。

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