超インドアブログ

好奇心を刺激する心理学ニュース、心理学まとめ、ライフスタイル系の情報を発信していきます

心理学ニュース 恋愛系

【評価が下がる服の色】既婚女性の前では赤色を避けた方が良いことが判明

red-clothes

一時期、赤色の心理学効果が世間で話題になりました。赤い服を着ると、異性からモテるようになるというのです。

しかし、後にエビデンスレベルの高い研究論文によって、この効果が否定されてしまいます。その研究によると、どの服の色でもモテ度は変わらなかったのです。

そして今回見ていくのは、新たな研究で判明した赤い服のデメリット。

男性は、赤い服を着ない方がいい場面があるかもしれません。

論文が”Journal of Experimental Psychology: Applied”に掲載されています。

 

赤い色の効果とは?

赤はロマンティックレッドと呼ばれ、恋愛に縁深い色だと考えられています。

しかし、すでに恋愛をしている人にとって、新たな恋愛感情の現れは今ある関係を崩すきっかけになりかねません。

そのためか、特に既婚女性は、赤色を身に着けた男性に対してネガティブな評価を下すようです。

 

クイーンズランド大学の研究者は言います。

私は、人々がどのように第一印象を形成するのかや、色が人々の印象形成にどんな手がかりを与えるのかに興味がありました。

さらに続けて、

これまでの研究では、恋愛において赤い色は魅力を上げる効果(ポジティブ)があり、目標達成においては回避効果(ネガティブ)があることが分かっています。

私たちは恋愛においても、赤い色が回避行動の引き金にならないか調べることに興味があったのです。

と語ります。

そして研究者らは3回の実験を行って赤色の効果を調べました。

 

男性は既婚女性の前で赤い服を着ない方がいいことが判明

クインーンズランド大学の研究では、まず1009人の18~50歳の女性を対象に2つの実験を行っています。

彼女たちは、赤色または白色のバックグラウンドに写る男性の魅力度を評価しました。

そして得られた回答を分析にかけると、既婚女性は赤色の方を魅力が低いと答え、独身女性はその反対を答えていたことが分かりました。

 

また、3つ目の実験では、412人の既婚女性を対象にあるテストを行っています。

その結果、赤の背景が夫婦関係にまつわる単語を思い出しやすくさせたとのこと。さらに、女性に単調な作業を割り振り、認知リソースを消耗させると、赤による魅力への影響が緩和されたそうです。

つまり、既婚者でも頭が疲れてしまえば、赤いバックグラウンドで写る男性への魅力は下がらなくなっていたのです。

 

これらの実験結果を参考にすると、特定の場面では、男性は自分の印象を下げないために赤以外の服を着たほうが良いと言えるでしょう。大事な商談の時、面接の時などで既婚女性が相手の場合は、無難な白や黒にしておくと安心です。

-心理学ニュース, 恋愛系

Copyright© 超インドアブログ , 2020 All Rights Reserved.